2020.07.25 Saturday

VOL.347 全曲オリジナルコンテンツ

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    なかなか梅雨があけませんね。梅雨明けが8月にまで遅くなるのは1954年以来4回目のことだそうです。
    待ちきれずに?!ミンミンゼミが、我が家の周辺でも鳴き始めました。
    さて、今回は、笛パラのコンサートの演奏曲(コンテンツ)について。

    みなさまご承知のとおり、2013年7月からスタートした私たちDUOの笛パラコンサートの演奏曲はすべて<オリジナルコンテンツ>でお届けしています。
    *そのうちのひとつは<野田晴彦作曲のオリジナル曲>。
    『アルビレオ』『無事』『一角獣』『底紅』『おうむのねむり』・・・お客さまに育ててもらってコンサートの定番レパートリーとして定着してきた曲たち。曲を作って、まあまあよくできたかな?と思っても、聴いて下さるお客さまに「『無事』は何度聴いても、そして聴けば聴くほど好きになります」と受け入れてもらって愛されて、やっとオリジナル曲は少しずつ定番レパートリーとして育っていきます。
    考えてみれば、自作曲を自分で奏でるのは、バッハ、モーツアルトの昔から、ビートルズ、中島みゆき・・・ずっと引き継がれできた音楽スタイル/ミューシャンシップのひとつですね。

    *そしてもうひとつは、多くの人に親しまれてきたポピュラーな名曲、そしてお客さまのリクエストに応えた曲、どちらも<笛パラ流のオリジナル編曲>で。編曲は、どんなリズムやハーモニーで演奏するか、どの笛で演奏するか(笛のキャスティング)をじっくり緻密に組み立てる作業です。
    サンポーニャで『ひまわり』、アイリッシュ・ウィスルで『蘇州夜曲』、バーウの『朧月夜』、リコーダーの『子象の行進』・・・。
    リクエストをいただいた曲からは、サンポーニャの『アランフェスのアダージオ』『主よ人の望みの喜びよ/バッハ』、ウィスルの『ふるさと』、ケーナで『つぐない/テレサ・テン』・・・・。

    すべてのコンテンツは自分たちで作るので一曲一曲が真剣勝負!お客さんに「つまらない」と飽きられたら終わり、と思ってコンテンツ創作には大きなエネルギーを注いでいます。

    コロナ禍でやむなくコンサート活動の休止をせざるを得ない状況がつづいています。巣篭もりで時間があるので、コンテンツ作りに集中した成果として、たくさんの新曲が生まれました!早くみなさんにお届けしたいです。笛パラDUOを忘れないで待っていて下さいね!!
     

    2020.07.26配信

    2020.07.25 Saturday

    VOL.346 笛の使い方の工夫

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      『笛パラ!!』コンサートのアンケートに寄せられたお客さま(この通信を読んで下さっているみなさまです!!)からのコメントをいくつか紹介させていただきます。
      ・曲に合わせた笛の選択がすてき。音色と曲がぴったり。
      ・サンポーニャで「瀬戸の花嫁」、意外だけどぴったり!絶対他で聴けない。
      ・アイリッシュの笛と「蘇州夜曲」の組み合わせ面白い!
      ・ケーナとロシア民謡がこんなに合うとはおどろき。
      ・長い間、サンポーニャやケーナはフォルクローレ音楽の笛と思ってましたが、お二人のDUOを聴いてからは、とても奥深い楽器であると知り、さらに好きになりました。

      私たちDUOのコンサートで演奏する笛は、サンポーニャ、ケーナ、バーウ、アイリッシュ・ウィスル、篠笛、リコーダーの6種です。本来は、世界各地の伝統的な音楽を演奏するこれらのトラディショナルな笛たち。伝統的な民族音楽はとても魅力的だけど、やはりちょっとマニアック・・・。その笛本来の役割とはちがった使い方をしてみたらどうだろう?素朴な魅力あふれるこれらの笛と演奏する曲の組み合わせを工夫して、みんなが楽しめるPOPな音楽、ポップスになりうる音楽を作って届けてみたい。そんな新しい<笛の使い方の工夫>が、私たち『笛はパラダイス!!』の原点、グランドデザインです。
      みなさまからいただいたコメントは、その<工夫>をきちんと受け止めてもらえた証し!ストライク!とても嬉しいことです。

      そして、もうひとつの<工夫>は、これら6種の笛たちとDUOで合わせる楽器が「ピアノ」であることなんです!改良が加えられ完成されたフルートやサックスと比べると「未完成で不自由」とも言えるトラディショナル笛たち。最も完成された「楽器の王様」であり世界中でおなじみのピアノ。このふたつを合わせることが、親しみやすくPOPな音楽を作るのに必要なもうひとつの<工夫>なのです。

       

      20.07.12配信

      2020.07.25 Saturday

      VOL.345 みなさまからいただいたご感想

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        「サンポーニャの音が息子の声に似ている!」・・・前回の通信では、幼稚園でのコンサートのアンケートに書かれたひとりのお母さんの心温まる言葉を紹介しましたが、今回は、図書館や美術館などから依頼をいただいてコンサートをした折、私たちDUOの音楽を初めて聴いてくださったかたがたからいただいた感想をご紹介します。

        ・笛でこんなにいろんな表情の音楽を作り出せることに感激
        ・笛でこんな素晴らしい音楽を聴けるとは思いませんでした
        ・今まで持っていた笛のイメージが変わりました。とてもおしゃれな曲ばかりで楽しかった
        ・思っていた以上に笛は奥が深いと感じました
        ・笛を見直しました

        そう!笛の地位低いんです(笑)。でも、これらのコトバには、「マニアック」で「タイクツ」だと思って食わず嫌いだった「笛」だけど、私たち笛パラDUOの演奏を聴いたら、マニアックでもタイクツでもなく楽しかった、見直した、という新鮮で意外な驚きがとても正直に表現されているなあ、と思いました。
        笛パラDUOの笛の<使い方>がユニークで新しい!と感じてもらえた、ということだと思います(嬉)。
        笛の使い方を工夫すれば、そしてピアノとのアンサンブルを工夫すれば、みんなが楽しめるPOPでオシャレで今までになかった音楽ができるよ!「笛はパラダイス!!」だよ!・・・という私たちDUOが伝えたいと思っていることをお客さまにきちんと正確に受け止めてもらえたことがとても嬉しく、「笛パラ!!」活動を続けていく勇気をもらえた言葉としてご紹介致しました。
        次回は<笛の使い方の工夫>について具体的にお話してみたいと思います。

        <<お知らせ>>
        笛パラのブログ更新しました。「折々のコトバ」/今回は落語家の桂文珍さんの言葉。
        http://fuepara.fuefuki.net/

         

         20.06.28配信

        2020.07.25 Saturday

        VOL.344 サンポーニャの音色が息子の声に

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          日中は真夏の光が射すような梅雨の晴れ間、スタミナが要りますね。

          2013年7月からスタートした私たちDUOは来月で7周年を迎えます。

          この7年間、毎回のステージごとにアンケートにお客さまから寄せられた声をあらためてこの機会にもう一度ひとつひとつ読み返しています。

          2014年秋に地元の太陽第二幼稚園でコンサートをしたとき、とてもユニークですてきなコメントをアンケートに寄せてもらったので、以下にそのままご紹介します。

          地元カフェ『メサグランデ」でのチェンバロライブにこの幼稚園の先生が聴きに来られ、コンサートのご依頼をいただき、これをきっかけにいくつかの幼稚園でもコンサートをいたしました。

           

          <<サンポーニャの中〜高音の音色が、ふと、この幼稚園に通う息子の声に似ていると感じました。5歳の息子には、成長したら、この頃の彼には会えません。いつもそれを少し切なく感じていたので野田さんが奏でるサンポーニャを今後聞くことができればまた会えるのかな、と思ったら涙が止まらなくなりました。演奏の直接の感想と離れましたがこのような素晴らしいおふたりに出会え、このような信じられないほど素敵なライブを聞けたことを本当に本当に幸せに思います>>

           

          サンポーニャの音色が元気な坊やの声に・・・!微笑ましくて嬉しいコメントです。

           

          20.06.15配信

          2020.07.25 Saturday

          VOL.343 はやくお会いできますように!

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            6月に入りました。ピンク、青紫、白、薄緑、、さまざまな色や形の紫陽花が、曇りがちの日々を彩ってくれる季節です。

            私たちこんなに長い間コンサートをしないのは、2013年7月に「笛はパラダイス!!DUO」をスタートして以来初めてです!

            今月予定していた<笛パラVol.9>はわたしたちの判断で中止に、船橋市きららホールより出演依頼をいただき私たちもたのしみにしていた<よりみちコンサート>も主催者側の判断で延期となりました。

            緊急事態宣言が解除されましたが、みなさまに本当に安心してコンサートを楽しんでいただける状況になるまでもう少し様子を見たいと思います。

            「はやくお会いできますように!」それだけを願いながら、演奏のブラシュアップ、曲作りにじっくり取り組む時間を今はもらっていると考えて日々励んでいます。

            コロナ禍のおかげで、パフォーマンスも楽曲もレベルアップした私たちの音楽をはやくみなさまにお届けしたいです。それまでは、自宅リビングからのネットライブを試みたり、この笛曼陀羅通信で楽しい話題をお送りしたり、いろいろとプランを用意しております。ご期待ください。

            http://fuefuki.net/

             

            20.06.06配信